FAQ よくある質問

HOME > FAQ よくある質問

PISCO製品に関するよくある質問をまとめました。お問合せの前にご覧ください。

1~3件(全3件)
表示件数

圧力計・検出スイッチ

Q検出スイッチに表示されている測定値の許容差(精度幅)を教えてください。
A
表示タイプとして、アナログとデジタルの2種類があり、許容差の表記が異なります。
例えば、精度表示が2%の場合は以下のようになります。

1)アナログ表示の精度
±2% F.S.
F.S.とは、フルスケールの略で、測定範囲のことです。
これがセンサ自身の精度であり、許容差を表します。この場合、測定範囲×±2% となります。
(許容差(精度幅=2%)は測定値に関わらず一定の値です。)
【例】大型デジタル表示付圧力センサ31シリーズ
以下の3種類の表示精度±2% 1digitと同じです。
しかし、測定範囲がそれぞれ異なるため、±2%の値も変わってきます。
VUS-31R-N(連制圧:-100.0~100kPa)
VUS-31-N(負圧:-101.3~0kPa)
SEU-31R-N(正圧:0~1MPa)
それに加え、以下の±1digit(表示最小値)が発生します。



 
2)デジタル表示の精度
±2% F.S. ±1 digit
digit(デジット)とは、デジタル機器の特性(分解能)上、生まれるものです。
1digitは、表示できる最小の値となります。(表示倍率分解能を確認してください)
測定値の最小桁が0.01の位の場合、±0.01の許容差(精度幅)となるため、測定範囲×±2%へさらに±0.01した数値が許容差となります。

Q圧力センサSEU・VUS11や、SEU・VUS12と圧力表示器SED-31を取り付けたが、圧力が表示されない。
A
分離型表示器に圧力が表示されない時、以下をご確認ください。

1)コネクタのケーブルの繋ぎ方(配線)の間違い


2)センサヘッドが「アナログ出力タイプ」であるか
(圧力表示器は「スイッチ出力タイプ」のセンサヘッドとは併用できませんのでご注意ください)




3)センサタイプ設定がセンサヘッドの定格圧力範囲(センサ入力仕様)と一致しているか
センサタイプ設定(「C-1(連成圧)」「C-2(正圧)」「C-3(負圧)」)が、お使いのセンサヘッドの定格圧力範囲(センサ入力仕様)と一致しているかご確認ください。これと異なるセンサタイプ設定を行うと、正しい数値が表示されません。

●SED-31のセンサタイプ設定と推奨するセンサヘッド(参考:弊社カタログより抜粋)
「C-1(連成圧)」 VUS11-□AR
「C-2(正圧)」 VUS11-□A、VUS12-□A
「C-3(負圧)」 SEU11-□A

※センサヘッドの破損
センサヘッドおよび表示器の供給電源(V)以上の電圧を加えてしまうと、センサヘッドと表示器が破損し、結果、圧力表示器に圧力が表示されなくなるケースもあります。必ずセンサヘッドの供給電源(V)の範囲内でご使用ください。
Q圧力センサのアナログ式とスイッチ式の違いは?
A
出力方式および使用用途の違いです。

■アナログ式:
圧力を検知し、それに応じた電気信号(電圧・電流)を出力します。
常に圧力に応じた電気信号を出力します。
そのため、圧力の確認、圧力の変化を見て装置が正しく作動しているかを確認したい等、圧力の確認・管理に使用します。圧力の増減に応じて出力が変化するので、ディスプレイに圧力の波形を表示することも可能です。



■スイッチ式:
設定した圧力値を超えた(下回った)ことを検知し、スイッチ出力※します。
(設定した圧力に達しないと出力されません。)そのため、使用用途としては、タンクの圧力が設定値以上になったらバルブを止めたい、吸着搬送中にワークが吸着したら真空度が設定値以上になったら装置を動かしたい…といった際に、回路全体の動きを制御するためのスイッチとして使用します。



※スイッチ出力とは、電圧や電流を信号として出力するアナログ式と違い、内蔵されているトランジスタ(増幅、またはスイッチ動作をさせる半導体素子のこと)のON・OFF(スイッチ)作用で出力を表現します。この出力方式は、NPNオープンコレクタと、PNPオープンコレクタの2種類があります。

>PISCOの圧力センサ
1~3件(全3件)