ソレノイドバルブ
Dサブコネクタ
ケーブルの取出方向が前後選択できますので、設置場所に合わせた配線方向が選択可能。
特長
ケーブルの取出方向が前後選択できますので、設置場所に合わせた配線方向が選択可能。
当社製品の省スペース配線に最適。
当社製品:ソレノイドバルブSVR10, SVA20シリーズ, 真空発生器VZ, 真空ポンプ対応ユニットVZP
仕様
導体サイズ | 0.3mm2 |
---|---|
導体材質 | 軟銅より線 |
導体構成 | 60本/0.08mm |
導体外径 | 0.72mm |
絶縁体材質 | 半硬質ビニル |
絶縁体構成 | 0.25mm |
絶縁体外径 | 1.2mm |
シース材質 | 軟質ビニル |
シース厚さ | 9芯:0.9mm/25芯:1mm |
シース色 | ブラック |
定格電圧 | AC60V、またはDC60V |
定格温度 | 75℃ |
仕上げ外径(約) | 9芯:6.3mm/25芯:9.3mm |
概算質量 | 9芯:60kg/km/25芯:135kg/km |
最大導体抵抗(20℃) | 63.7Ω/km |
耐電圧 | AC350V、またはDC500V (1分間) |
最小絶縁抵抗 (20℃) | 500MΩ・km |
注文案内
Dサブコネクタ
コネクタケースのみ
ケーブルのみ
個別注意事項
警告
1.水滴、油滴のかかる所では使用しないでください。防滴構造ではありませんので水、油による短絡の原因となる可能性があります。
2.ケーブルに強い引張力や極端な曲げを与えないでください。断線またはコネクタ部の破損の原因となる可能性があります。
注意
1.ソケット側、ピン側の固定はネジにより確実に止めてください。
2.配線時にコネクタの端子番号とケーブルの線芯識別をデジタルカタログの識別表によりよく理解し、誤配線に注意してください。
ソレノイドバルブシリーズのよくある質問
バルブを操作しない状態(ノーマル位置)での、バルブの位置を示します。
ノーマルクローズタイプ(略称N.C.)
ノーマル位置が常時閉。操作(または通電)すると開きます。
ノーマルオープンタイプ(略称N.O.)
ノーマル位置が常時開。操作(または通電)すると閉じます。
弁を操作しない状態で、入口と出口が通じています。
「ツイン3方弁」は弊社ソレノイドバルブSVR10シリーズ及びSVA20シリーズにラインナップされているバルブタイプです。
マニホールド搭載のバルブ1台の中に、シングルソレノイド2位置3方弁を2つ組込むことで、3方弁単体を2台搭載するより、省スペース化を図ることが可能となります。
搭載バルブ1台に組込まれた2つの3方弁は、個別に制御が可能であり、N.C.(ノーマルクローズ)、N.O.(ノーマルオープン)もそれぞれ選択することができます。
ツイン3方弁 動画
弊社SVA20シリーズのメインバルブの制御はパイロットバルブによる空気作動で行うため、マニホールドのP(供給)ポートには0.2~0.7MPaのエア供給が必要になります。5方弁タイプ及びツイン3方弁タイプの場合は、このPポートへの供給圧力が各搭載バルブのAもしくはBポートから出力されます。
真空・圧空対応2・3方弁の場合、P(供給)ポートへのエアはパイロットバルブ動作用に使用し、実際に制御する真空または圧空の回路は、搭載バルブのA・Bポートに接続します。この時、Bポートをエア供給側、Aポートをエア出力側(アクチュエータ側)になるように接続します。
異なるタイプのバルブをマニホールドに混載する場合でも、真空・圧空対応2・3方弁専用に外部パイロットエアを接続する必要がなく、省配線・省スペースを実現できます。
また、使用圧力範囲は、-0.1~0.7MPaとなります。
マニホールドタイプ電磁弁(SVR、SVA20)の場合、それぞれ搭載したバルブからの排気エアはマニホールドベースの共通の排気管路を通じて排気ポートから排気されます。
その際、動作していないバルブの排気回路がA・Bどちらかの出力ポートに導通している場合、排気エアが出力ポート側に流れ込んで、接続したアクチュエータなどが思わぬ動作をしてしまう可能性があります。排気チェック弁はこのような動作を防止するためのものです。
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