開チャック
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φ8φ11ネジサイズ(mm)シリンダ径(mm)締付けトルク0.6~0.8N・m1.3~1.5N・m圧入力900N1000N162 警告1.閉チャックシリーズでワークを把持する場合、把持点により把持力が変わりますのでご注意ください。また、把持点がレバーチャックのレバー支点から長すぎツメが重いと寿命の低下や本体の破損の原因となりますので、このような使い方をされる場合は最寄りの営業所にお問い合わせください。 弊社製品の選定、及びご使用前に必ずお読みください。各シリーズ毎の詳細注意事項については、本文の個別注意事項、製品仕様をご確認ください。2.ワーク重量に対し把持力が充分に余裕のある機種をご使用ください。把持力不足によりワーク落下の原因となる危険性があります。3.チャックは本文のワーク寸法表をよく確認し指定寸法内でご使用ください。寸法外で使用されると寿命の低下や把持不安定の原因となります。4.マスタツメにツメブランクなどを取付ける際は、下表の締付けトルクを参照に適正な工具を使用しマスタツメとズレがないように取付けてください。下表の締付けトルク外やズレがある場合、作動不良や把持位置のズレやワークの落下の原因となる可能性があります。 ●表.締付けトルクM2×0.4M2.5×0.455.マスタツメに横荷重や衝撃が加わらないようにしてください。ツメの破壊や精度の低下の原因となります。6.フローティング付タイプは、ストローク範囲内でご使用ください。ストローク以上の負荷を加えると本体の破損の原因となる可能性があります。7.開チャックシリーズのワークストッパーにて軽い圧入作業を行う場合、下表に圧入力以下でご使用ください。下表の値以上の力を加えると本体の破損の原因となります。 ●表.圧入力8.フローティング付タイプのチャックを配管する際は、本体の外径六角部を必ず利用し適正な工具を使用して締付けてください。六角部以外を利用し締付けると本体の破損の原因となる可能性があります。 レバーチャックの共通注意事項

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