ソレノイドバルブSVA20シリーズ
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http://www.pisco.co.jp/http://www.pisco.co.jp/144DサブコネクタSVA20シリーズ電磁弁アクチュエータプラレールチェーンロボットパーツ技術資料 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.27〜P.32、ソレノイドバルブの共通注意事項についてはP.38〜P.39をご確認ください。警 告1.ソレノイドバルブを50m/s2以下の振動の中で使用する場合、振動方向がスプール弁に対し直角になるように取付けてください。 ※.説明図は、「使用上の注意」の4.取付けを参照してください。(P.145)注 意1.バルブをマニホールドで使用する場合、背圧によりアクチュエータ(単体シリンダなど)の誤作動が発生する恐れがありますのでご注意ください。このような場合には、排気ポートにチェック弁を入れるなどの対策をとってください。2.精度を必要とするシリンダの中間停止に3位置バルブは使用しないでください。空気の圧縮性のため精密な位置の停止は困難です。また、バルブは漏れを許容していますので長時間停止位置を保持できないことがあります。3.個別差込みコネクタ(ケーブル)には、強い引張力や極端な曲げを与えないでください。断線、またはコネクタ部の破損の原因となる可能性があります。4.止めピンを抜くことによりカートリッジ継手の着脱が可能ですが、使用時には止めピンが確実に挿入されていることを確認してください。5.バルブの着脱要領は、取扱説明書をよく読んで理解してください。また、取扱説明書は保管しておいてください。6.カートリッジ継手の交換方法は、本文の使用上の注意をよく読んで理解してください。7.Dサブコネクタ配線やフラットケーブルコネクタ配線をする場合は、本文の電気回路図をよく確認してから配線してください。 真空対応2・3ポート弁の注意事項● 基本的に1(B)ポートにエア供給源を接続し、2(A)ポートをアクチュエータに接続してください。逆の接続は、トラブルの原因となります。●バルブ内に異物などのゴミが入らないようにフィルタを必ず取付けてください。● 仕切り位置の確認は、スライドにマーキングされた三角印(右図参照)にて確認してください。三角印の付いたマニホールドブロックを含めた右側がP2、左側がP1の供給圧となります。 ( 右図の場合、St 1~St 2がP1、St 3~St 8がP2となります。)●出荷後の仕切り位置の変更はできません。● 入力・排気ブロック形状は両側タイプ記号:Aのみとなります。仕切り位置識別マーク(三角印)P2P1St 1St 2St 3St 4St 5St 6St 7St8 2圧対応タイプの注意事項

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