真空パッドフラットタイプ
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真空パッドSeries真空パッド479真空パッド真空ポンプ対応ユニット真空発生器真空ポンプ04201018161412862020406080100ø15ø10ø6ø8真空度(–kPa)理論吸着力(N)パッド径(mm)ø4ø3ø20500010002000350030001500250020406080100ø200ø150ø100ø80ø60真空度(–kPa)理論吸着力(N)パッド径(mm)010050015020025020406080100ø50ø40ø30ø25ø20真空度(–kPa)理論吸着力(N)パッド径(mm)パッド径:ø2mm ~ ø15mmパッド径:ø20mm ~ ø50mmパッド径:ø60mm ~ ø200mm00.200.40.81.41.20.61.020406080100ø3ø4ø2ø1.5ø1ø0.7真空度(–kPa)理論吸着力(N)パッド径(mm)パッド径(小型):ø0.7mm ~ ø4mm真空パッドの選定方法選定方法1▲理論吸着力の計算式(①)とグラフ(②)からパッド径を選定します。パッドの面積とそのパッドを使用した時に生じる真空度で理論吸着力が求められます。計算値は参考値とし、必要に応じて実際に吸着試験を行って、確認してください。理論吸着力は静的条件の数値ですので、ワークの重量と移動時(吊り上げ、停止、旋回など)の加速度による力を考慮して十分に余裕をもたせてください。また、パッドの個数、配置を決定する際も十分に余裕をみてください。①計算式による方法W = C × P × 10.13 × f−101*1.スポンジタイプパッドの場合は、スポンジパッド部の内径で計算するため、右表を参考にしてください。*2.フラットタイプパッドの場合は、吸着面の溝で計算するため、右表を参考にしてください。*3.ベローズ(多段ベローズ)・ソフト(ソフトベローズ)・薄物用タイプパッドの吸着力につきましては、パッド特性上、真空度によっては理論吸着力がパッド自体の強度を超える場合がありますので、実機にてご確認ください。水平吊り垂直吊りW:吸着力(N)C:パッド面積(cm²)P:真空度(−kPa)f:安全率 水平吊り上げ時(右図参照)▲1/4     垂直吊り上げ時(右図参照)▲1/8②理論吸着力グラフ〈グラフから得られた数値に安全率を加味してください。〉スタンダード・ベローズ・多段ベローズ・ソフト・ソフトベローズ・滑り止め・薄物用・吸着痕防止パッド(*)*パッド形状によっては、グラフ記載のパッド径に対し、設定の無いものがあります。下表のパッドサイズ一覧よりサイズの確認をしてください。パッド形状スタンダードベローズ多段ベローズソフトソフトベローズ滑り止め薄物用吸着痕防止パッド径(㎜)ø0.7~ø3●ーーーーーーーø4●ーー●ーーーーø6●●ー●●ーーーø8●●ー●●ー●ーø10●●●●●●●●ø15●●ー●●ー●ーø20●●●●●●●●ø25●●ーーーーーーø30●●●●ー●ー●ø40●●●●ー●ーーø50●●●ーー●ーーø60●●ーーーーーーø80●●ーーーーーーø100●●ーーーーーーø150●ーーーーーーーø200●ーーーーーーー

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