真空発生器VN
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”パネル操作手順①選択モード操作手順”に従い、選択モードからオートリファレンスモードに入ります。設定値にしたい圧力を印加し、点滅している圧力表示が、(▲)ボタンを押すとSW1の、(▼)ボタンを押すとSW2の、動作設定圧力に設定できます。ボタンを押した時、画面の点滅速度が速くなります。動作モードで(▲)ボタンを4秒以上押します。"PL"が3回点滅し、パネルロックが設定されます。設定後は再び圧力表示を開始します。パネルロックの解除動作モードで(▼)ボタンを4秒以上押します。"PA"が3回点滅しパネルロックが解除されます。解除後は再び圧力表示を開始します。パネルロック設定中の操作パネルロック設定中に何らかの操作があった場合は、"PL"が3回点滅し、再度圧力表示を開始します。操作は受け付けません。オートリファレンスモードとは、ボタン操作により表示圧力をSW1, SW2の動作圧力設定値として自動的に取り込むことができる機能です。SW1とSW2の動作圧力設定が終了した後(▼)と(▲)ボタンを同時に1秒以上押し、設定を完了します。動作モードに戻り、圧力表示を開始します。⑥表示圧力値をSW1, SW2の動作圧力設定として取り込む手順〈オートリファレンスモード〉注意12. (▲)ボタンまたは(▼)を押した時、センサへの入力圧がスイッチ設定モード SW1, SW2 動作圧力設定の設定範囲を超えているまたはスイッチ出力動作でウィンドコンパレータモードが選択されていて、P1≦P2-2Hを満たしていない場合、"E1"が表示されます。この状態で(▲)ボタンを押すとSW1, SW2動作圧力設定確定待ちに戻ります。⑦パネルロック設定手順パネルロックの設定312

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