真空発生器VN
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"パネル操作手順①選択モード操作手順"に従い、選択モードからスイッチ設定モードに入ります。SW1、SW2動作圧力値設定SW1動作圧力値設定の表示(「S1」LED点滅)で(▼)と(▲)ボタンにてSW1動作圧力値を選択します。同様に、SW2動作圧力値の表示(「S2」LED点滅)でSW2動作圧力値を選択します。※)スイッチ出力動作でウインドコンパ レータモードが選択されている場合、 SW1、SW2はP1≦P2-2Hの範囲 で設定となります。設定範囲と増減値負圧タイプ設定範囲-99 ~ 0③SW動作圧力値、応差、フィルタ(応答性)設定手順〈スイッチ設定モード〉注意5. SW動作圧力値、応差設定は"[パネル操作手順]③スイッチ出力動作の設定"を行った後に行ってください。特に、セパレートモードからウインドコンパレータモードに出力動作の変更を行うと、設定されていた応差は全て「0」となります。また、SW1の動作圧力値はSW2の動作圧力値に変更されます。この為、必ずスイッチ出力動作設定の後、SW動作圧力値、応差値を設定してください。6.応差値とフィルタ値は、工場出荷時は0に設定されています。 1kPa(≦0kPa)0.01MPa(0kPa<)309SW1動作圧力値設定フィルタ設定「S1」LEDが点滅し、現状のSW動作圧力値が表示されます。(▼)と(▲)ボタンを同時にワンプッシュする毎にSW1動作圧力設定→SW2動作圧力設定→応差設定→フィルタ設定→SW1動作圧力設定の順で表示が切替わります。応差設定応差設定の表示(「S1」、「S2」LED点滅)で(▼)と(▲)ボタンにて応差値を選択します。※)応差設定は0〜30countsの範囲 で設定可能です。※)スイッチ出力動作でセパレートモード が選択されている場合、SW1、SW2 動作圧力は表示範囲内で設定可能です。※)スイッチ出力動作でウインドコンパレータ モードが選択されている場合、応差(H)は P1≦P2-2Hの範囲で設定可能です。SW動作圧力値、応差、フィルタの設定が終了した後、(▼)と(▲)ボタンを同時に1秒以上押し、設定を確定します。動作モードに戻り、圧力表示を開始します。※)この確定の操作がされるまで(設定中)は、選択モードに入る以前の設定にて スイッチ出力が動作します。確定操作の後、はじめて新設定が有効となります。増減値1kPaSW2動作圧力値設定応差設定フィルタ設定フィルタ設定の表示(0表示)で(▼)と(▲)ボタンにてフィルタ値Noを選択します。※)フィルタ値は0〜99msecから 選択可能です。連成圧タイプ設定範囲-99 ~ .30増減値

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