真空発生器VN
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●真空破壊エアの流量調整は、真空破壊エア流量調整ニードルを右(時計回り)に回すと流量が小さくなり、左(反時計回り)に回すと流量が大きくなります。※1)真空破壊エア流量の調整には、必ず適正なマイナスドライバをご使用ください。※2) 本製品は、内部にスプリングを設け、ニードルの回転止めとしておりますので、ロックナットはありません。六角部はスパナなどで回さないでください。製品破損の原因となります。●単体タイプの場合 サイレンサエレメント(形式:VN012B33)の交換は、マイナスドライバを使用し、止めピンを抜いてから行います。サイレンサエレメント交換後は、止めピンを確実に挿入してください。 ※) 止めピンの向きに注意してください。逆の向きで止めピンを挿入した場合には、使用中の振動などによる止めピン脱落の可能性があります。●マニホールドタイプの場合 サイレンサエレメント(形式:VN013B19)の交換は、適正なプラスドライバを使用し、真空破壊用電磁弁を取外してから行います。サイレンサエレメント交換後は、真空破壊用電磁弁のパッキンが脱落していないことを確認し、0.15~0.2N·mのトルクにて固定ネジを締め、確実に取付けてください。左回り:真空破壊エア流量を大きく左回り:真空破壊エア流量を大きく右回り:真空破壊エア流量を小さく右回り:真空破壊エア流量を小さく真空破壊エア流量調整ニードルサイレンサエレメント(形式:VN012B33)固定ネジの締付トルク:0.15 ~ 0.2N·mサイレンサエレメント(形式:VN013B19)止めピン止めピン真空破壊用電磁弁303■ 各部の使用方法1.真空破壊エア流量の調整方法2.サイレンサエレメントの交換方法

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