真空発生器VZ
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真空発生器Series真空発生器VZVH · VS327VUVBVM · VCVGVQVKVJVXVNVZVYVUMVRLVVV真空発生器■ 1.マニホールド使用上の注意右廻り:真空破壊エア流量を少なく左廻り:真空破壊エア流量を多く■ 3.真空破壊エア流量の調整方法 使用上の注意■ 2.取付けマニホールド連数が増加することにより、下記のような原因で満足な性能が得られなかったり、トラブルの元となることがありますので、最寄りの営業所へご相談ください。ノズルサイズ、真空特性、マニホールドの仕様などにより性能確保可能な連数(同時作動可能連数)がありますので、最寄りの営業所へお問い合わせください。1.供給エア不足による真空性能の低下−対策−①.供給エア容量などの確認。②.配管をできる限り短くする。③.継手サイズを太くする。2.排気ポート容量不足による真空性能の低下、または他のステーションへの排気エアの干渉原因:サイレンサまたは配管の容量不足により排気抵抗が大きく性能低下をする。−対策−①.サイレンサ仕様→外部サイレンサ仕様(外付)に変更。②.集中配管(排気)仕様→配管長さを極力太く、短くする。③.排気部に壁となるような場所を避ける。④.同時作動するユニット数を減らす。取付場所が振動する場合、振動方向が切換弁に対し、直角になるように設置してください。真空破壊エアの流量調整は、流量調整ニードルを右(時計廻り)に廻すと流量が少なくなり、左(反時計廻り)に回すと流量が多くなります。流量調整後は、ロックナットを0.1~0.3N·mの締付けトルクにて確実に固定してください。

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