真空発生器VZ
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個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.43〜P.49、真空の共通注意事項についてはP.55〜P.56、真空発生器 総合タイプの共通注意事項についてはP.123〜P.124をそれぞれご確認ください。警 告1.ダブルソレノイドタイプは、パイロットエアの供給を停止した後の切換弁(主弁)の状態がニュートラル状態となっています(出荷後の使い始めも含む)。パイロットエア再供給の際には、必ずパイロットバルブに信号を入れるか、マニュアル操作により必要な状態への切換を行ってからご使用ください。2.ダブルソレノイドタイプを振動の中で使用する場合は、振動方向が切換弁(主弁)に対し直角になるように取付けてください。3.各部のネジ締付けは適正トルクで締付けてください。ユニット脱着の締付けトルクは330ページの「7.マニホールドの脱着方法」に、サイレンサカバーの締付けトルクは328ページの「5.サイレンサエレメントの交換方法」に記載しております。適正な締付けが行われない場合には、エア漏れ、製品の脱落、製品各部の破損の原因となります。注 意1.エジェクタトッププラグの着脱の際は、シール部の付着物を除去した後、止めピンを確実に挿入してください。本文の使用上の注意をよく読んで理解してから行ってください。2.各ユニットをマニホールドへ搭載する際は、シール部の付着物を除去した後、ネジにより確実に固定してください。本文の使用上の注意をよく読んで理解してから行ってください。3. Dサブコネクタ、フラットケーブルコネクタの配線は本文の電気回路図をよく確認してから配線してください。4.マニホールドタイプは、エア供給量(供給ポートサイズ、配管長さ、減圧弁処理流量、その他)、及び真空発生器のエア消費量(真空特性)などの諸条件により、同時に作動できるユニット数に制限があります。マニホールドタイプで同時作動を行うような使い勝手をする場合には、弊社営業所までご相談ください。5.真空発生時の排気、或いは、真空破壊エアが他の停止中の真空ポートへ廻り込む現象が発生する場合があります。エアの廻り込みが問題となる場合には、弊社営業所までご相談ください。326VZ真空発生器真空ポンプ対応ユニット真空ポンプ真空パッド真空関連機器技術資料

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