真空発生器VX
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真空発生器Series真空発生器VVV123VH · VSVUVBVM · VCVYVUMVRLVVV真空発生器VVVVGVQVKVJVXVNVZ 真空発生器 総合タイプの共通注意事項 弊社製品の選定、及びご使用前に必ずお読みください。各シリーズ毎の詳細注意事項については、本文の個別注意事項、製品仕様をご確認ください。1.電磁弁を作動させる場合は、漏洩電流が1mA以下である事を確認してください。漏洩電流による誤作動の原因となる危険性があります。2.真空保持機能付タイプ及びチェック弁機能付タイプは、真空の漏れを許容していますので長時間の真空保持を必要とする場合は別に安全対策を施してください。3.使用温度は、5〜50℃ですので、これ以上の温度条件では使用しないでください。4.製品の上に乗ったり、物を置かないでください。転落事故、製品の転倒、落下のによるケガ、製品破損による誤作動などの原因となります。1.電磁弁へ下記①〜③の状態で通電をするとコイルより発熱します。発熱により製品寿命の低下、作動不具合などに繋がる可能性があります。また、熱による火傷、及び周辺機器への影響を与える可能性があります。下記①〜③の状態で通電される場合には、弊社営業所にご相談ください。①概ね2時間を超える長時間通電②ハイサイクル通電③断続的通電でも、1日当たりの累積通電時間が非通電時間よりも通電時間の割合が大きい場合2.配線、配管は必ず電源が切れた状態で行ってください。また、電源投入またはエア供給の前には、必ず誤配線や誤配管が無いことを確認してください。3.使用温度範囲を超える発熱のある使い方はしないでください。圧力センサの故障の原因となる危険性があります。4.腐蝕性のある物質が含まれている雰囲気や気体の中では使用しないでください。圧力センサの故障の原因となる危険性があります。5.電磁弁及び圧力センサの配線、コネクタの着脱は必ず電源を切った状態で行ってください。また、配線時にはリード線の色、端子番号など確認し出力端子と電源端子、common端子を短絡させないでください。短絡した場合、電磁弁及び圧力センサ故障の原因となる危険性があります。6.電磁弁、及び圧力センサのリード線には、強い引張力や極端な曲げを与えないでください。破断やコネクタ部の破損の原因となる可能性があります。7.電磁弁のリード線には、極性があります。極性が違いますと電磁弁が作動しません。8.マニホールドタイプは、真空発生時の排気、或いは真空破壊エアが他の停止中の真空ポートへ廻り込む現象が発生します。エアの廻り込みが問題となる場合には、弊社営業所までご相談ください。9.塵、塩分、鉄粉などはできる限り吸い込まないでください。10.真空を発生させている時は、真空破壊用電磁弁を作動させないでください。11.供給、真空の各ポートのカートリッジ継手交換の際には、シール部の付着物を除去した後、止めピンを確実に挿入してください。12.真空破壊エアの流量調整は、本文をよく読んで理解してください。合にも、供給エアの停止と配管内の残圧排気を必ず行ってください。真空発生器 総合タイプ 警告 注意

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