真空発生器VJ
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231単体タイプVH・VSVUVUMVYVBVM・VCVVVVLMVRL総合タイプVGVQVKVJVXVNVZ真空発生器VJ1.チューブの着脱方法①.チューブの装着真空発生器VJ(ワンタッチ継手付エジェクタ)は、チューブをチューブエンドまで差込むだけでロック爪が固定、弾性体スリーブがチューブの外周をシールします。装着の際は、掲載商品の注意事項「8-1.チューブ装着上の注意(ワンタッチ継手の場合)」を参照し装着してください。②.チューブの取外しチューブを取外す場合、開放リングを押すことによりロック爪が開き、チューブを抜くことができます。取外しの際は、必ずエアを止めてから行ってください。2.固定方法真空発生器VJの固定方法は、樹脂本体の固定用穴を利用しM3ネジで0.3 ~ 0.35N·mの締付トルクにて締付け固定します。(固定用穴のピッチにつきましては、外観寸法図を参照してください。) 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項についてはP.43〜P.49、真空発生器 総合タイプ・真空ポンプ対応ユニットの共通注意事項についてはP.123〜P.124をそれぞれご確認ください。警 告1.ダブルソレノイドタイプは、パイロットエアの供給を停止した後の再供給(出荷後の使い始めも含む)の時には、切換弁の状態がニュートラル状態となっています。パイロットエア再供給の際には、必ずパイロットバルブに信号を入れるか、マニュアル操作により切換えを行ってからご使用ください。2.ダブルソレノイドタイプを振動の中で使用する場合は、振動方向が切換弁(主弁)に対し直角になるように取付けてください。3.各部のネジは適正トルクで締付けてください。製品取付けの締付トルクは下記の「固定方法」に、サイレンサカバーの締付トルクはP.233の「3.交換用エレメント」に記載しております。適正なトルクで締付けないと、エア漏れ、製品の脱落、製品各部の破損の原因となります。4.供給ポート継手ブロック交換の際には、パッキンが脱落していないことを確認の上、付近の付着物の除去を行い、0.27~0.3N·mの締付トルクにて確実にネジ止めを行ってください。■ 接続部着脱方法

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