真空発生器VK
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真空発生器Series真空発生器VKVH · VS209VUVBVM · VCVGVQVKVYVUMVRLVVV真空発生器■ 3.機械式、LED表示付圧力センサについてのご注意■ 4.真空破壊弁の調整方法MODESW1SW2S1MES2破壊エア流量調整用ニードル流量 小流量 小流量 大MODESW1SW2S1MES2フィルタエレメント形式:VGFE 10止めピン固定ネジサイレンサエレメント形式:VK-SE 1■ 5.単体タイプ用交換エレメント■圧力センサ付き真空発生器VKをご使用になる場合、真空配管は極力短くしてください。■真空発生時、真空配管が長い場合配管抵抗が大きくなりセンサ部の真空度が無吸着時の場合でも高いことがありセンサ誤作動の原因となることがあります。やむを得ず配管が長くなる場合は、パッドなど配管端部付近にセンサ単体仕様のものを取付けてください。■破壊エア(電磁弁式真空破壊弁、エアタイマ式真空破壊弁) ・破壊エア流量の調整は、破壊エア調整ニードルを右(時計方向)に廻すと流量が小さくなり、左(反時計方向)に廻すと流量が大きくなります。また、電磁弁式真空破壊弁の破壊エアの調整が終わりましたら、必ず設定が狂わないようにロックナットを下記の①、②を良く読んで理解してからお締めください。  ①ロックナット手締めの位置から適正な工具(ラジオペンチなど)を用いて10°以内で増し締めを行ってください。  ②締付け過ぎた場合は、ローレット目の削れ、メネジの変形など、破損の原因となりますのでご注意ください。■エアタイマ式真空破壊弁の破壊時間 ・エアタイマ式真空破壊弁の破壊時間調整は、破壊時間調整ニードルを右(時計方向)に廻すと破壊時間は長くなり、左(反時計方向)に廻すと破壊時間が短くなります。破壊時間調整ニードル破壊時間 長破壊時間 長破壊時間 短破壊時間 短■フィルタエレメントの交換は、固定ネジを外して行います。フィルタエレメントの交換後は、フィルタパッキンが脱落していないことを確認の上、0.12 ~ 0.15N·mの締付けトルクにて確実に固定してください。■サイレンサエレメントの交換は、マイナスドライバを使用し、止めピンを抜いてから交換を行います。サイレンサエレメント交換後は、止めピンを確実に挿入してください。止めピンは、抜け防止のため曲がっております。図示のように曲がっている方を内側に向けて挿入してください。

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