低作動圧チェックバルブPP
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制御Series低作動圧チェックバルブPP597継 手制御機器速度制御弁速度制御弁耐腐蝕用速度制御弁クリーン速度制御弁耐スパッタニードル弁ニードル弁耐腐蝕用ニードル弁クリーン急速排気弁排気絞り弁固定絞り弁圧力制御弁圧力ゲージ逆止弁固定式速度制御弁ニードル弁耐スパッタ 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.27〜P.32、制御の共通注意事項についてはP.403〜P.404をご確認ください。警 告1.弁体の切換作動頻度が激しいと本体が発熱する場合があり、熱による火傷の原因となる危険性があります。作動頻度が激しい場合には、お問い合わせください。2.使用流体が液体のときは、インサートリングをご使用ください。インサートリングを使用しないとチューブ抜け、漏れの原因となる可能性があります。3.使用流体が薬品、溶剤、混合ガスなどの場合は耐薬品性を確認の上、ご使用ください。使用条件により継手本体の破損、チューブの抜け、漏れの原因となる危険性があります。4.継手部が揺動や衝撃を受ける条件下では、使用しないでください。継手本体の破損、チューブの抜け、漏れの原因となる危険性があります。5.直射日光や紫外線により樹脂が劣化することがあります。6.本製品は使用温度範囲により、最高使用圧力が異なります。ご使用の際は、必ず仕様の「使用温度と最高使用圧力の関係図」を参照し、その範囲内でご使用ください。注 意1.一次側と二次側の差圧が極端に大きい条件(例.二次側大気開放など)で使用すると、作動時の衝撃により、弁体パッキンが破損し、最悪の場合その破片が下流側へ流出することがあります。2.使用圧力、流量によっては、弁体のチャタリングにより異音が発生することがあります。3. EPDM(シールゴム材質)は鉱油系の油への耐性が劣るため、一般空気圧回路内での配管には適しません。4.使用流体の漏れにより機械、装置などへの破損もしくは災害を引き起こす恐れがある場合には、予め保護カバーなどの安全対策を施してください。5.禁油仕様ですので、チューブの装着が標準タイプよりもきつくなります。ご使用の際は、チューブがチューブエンドまで差し込まれていることを確認してください。装着の際、使用に問題の無い液体をチューブに塗布すると装着性が改善されます。6.逆止方向は必ず10kPa以上の差圧を設けて使用してください。差圧10kPa以内は逆止漏れが発生する可能性があります。7.逆止方向に連続圧力印加した場合、環境温度・印加時間によって表示の最低作動圧力より高くなる場合があります。8.腐蝕性は使用環境により異なります。機械、装置への悪影響が懸念される場合は予め使用条件に即した採用評価をお願いします。■ 構造図弾性体スリーブ (EPDM)チューブ自由流開放リング (PP)ロック爪 (ステンレス)弁体押え (SUS304)樹脂本体 (PP)ガイドリング (SUS304)弁体パッキン (FKM)表示記号チューブエンド

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