急速排気弁
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1.排気絞り付タイプでアクチュエータの速度を調整する際、本体のスライドを全閉状態から徐々に開いて調整してください。スライド弁が開いているとアクチュエータが飛び出す危険性があります。また、排気絞り付タイプ以外は、安全をご確認の上作動させてください。2.樹脂本体が回転する製品は強制的に揺動、回転させないでください。本体の破損、漏れの原因となる危1.急速排気弁のサイレンサエレメントの目詰まりにより排気抵抗が上がります。目詰まりによりシステム2.シャトル弁として使用される場合は、必ず差圧を設けてください。差圧がないと誤作動の原因となりま3.エレメントの交換後、サイレンサカバーを手締めにて確実に固定してください。なお、急速排気弁ミニ4.本体の取付けは、外径六角部、または外径四角部を利用し、適正な工具を使用し制御の共通注意事項  5.樹脂本体が回転しない製品の配管の取出方向は、本体の締付けトルク範囲内で調節してください。6.排気絞り付タイプ(EQH)は、使用条件、使用頻度によって排気ポート付近(六角面)に排気エアの汚険性があります。全体の機能低下の原因となる可能性があります。す。タイプのエレメント交換は、できませんのでご注意ください。注意2を確認の上行ってください。れが付着し、黒く変色する可能性がありますが、異常ではありません。警 告注 意 制御Series 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.27〜P.32、制御の共通注意事項についてはP.401〜P.402をご確認ください。525

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