スロットルバルブSUS316
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②.流量を少なくする場合  スロットルバルブSUS316(製品名)のニードルを回し過ぎたら(流量が多くなり過ぎたら)時計回りに回していくと少なくなります。希望する流量になりましたら、必ずロックナットを締めて流量設定が狂わないようにしてください。1.駆動機器の流量調整①.流量を多くする場合  スロットルバルブSUS316(製品名)のニードルを全閉状態から反時計回りに回していくと流体の流量が多くなります。希望する流量になりましたら、必ずロックナットを締めて流量設定が狂わないようにしてください。1.使用流体が薬品、溶剤、混合ガス等の場合は耐薬品性を確認の上ご使用ください。使用条件により継手2.使用流体が液体のときは、インサートリングをご使用ください。インサートリングを使用しないと3.チューブ装着後は、必ずチューブを手前に引いて抜けないことを確認してください。チューブが抜ける場合は、下表を参照に一度コレット部を手前に引いてからチューブを装着し、再度チューブを手前に引いて抜けないことを確認してください。●表4.アクチュエータの速度を調整する際、本体のニードルを全閉状態から徐々に開いて調整してください。ニードルが開いているとアクチュエータが飛び出す危険性があります。尚、ニードルは時計方向に回転で閉、反時計方向に回転で開の状態になります。1.管用テーパネジは、シーロック加工を施しておりませんので、取付けの際はご注意ください。ネジ部にシールテープ、シール剤などを使用する場合は、ネジ部の端面から1.5〜2山を残して巻く、または塗布してください。2.スロットルバルブは、漏れを許容していますので、漏れ量がゼロを必要とする使い方では使用しないで3.腐蝕性、発塵性は使用環境により異なります。機械、装置への悪影響が懸念される場合は予め使用条件本体の破損、チューブの抜け、漏れの原因となる危険性があります。チューブ抜け、漏れの原因となる可能性があります。継手サイズください。に即した採用評価をお願いします。コレット部引張力警 告5N 15N 15N15N 25N 25N 注 意 制御Series 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.27〜P.32、制御の共通注意事項についてはP.401〜P.402をご確認ください。503■ 流量調整方法ø4mmø6mmø8mmø10mmø12mmø16mm

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