多回路ロータリブロック
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回転部配管用ねじれ防止用分配型分離型開放リングカバー336http://www.pisco.co.jp/継 手チューブ手動弁調質機器制御機器受注生産品技術資料■ 多回路ロータリブロック固定方法多回路ロータリブロックの固定には、あらかじめ固定する側に下穴を開けタップをたてる必要があります。穴開けピッチは本文の寸法図を参考にしてください。また、固定ネジサイズは下表を参考にしてください。●表 形 式ネジサイズRB 4-M5M4RB 4-01M5RB 6-M5M5RB 6-M6M5RB 8-M5M4RB 8-M6M4 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.27〜P.32、継手の共通注意事項についてはP.39をご確認ください。注 意1.インデックステーブルなどへの取付けの際は、ロータリブロックとインデックステーブルの回転軸の芯ズレに注意して固定してください。(芯ズレ許容値:0.1mm以下)  本製品にはインローなどの位置決め機構がありませんので、ダイヤルゲージなどを用いて調整、固定を行ってください。 (図1参照)2.本製品は漏れを許容していますので、漏れ量ゼロを必要とする箇所へは使用しないでください。 (漏れ量許容値:正圧:5cc/min以下、負圧:-1.33kPa/10min以下)3.無理な配管などにより回転部へ過度のラジアル荷重が加わらないようにご注意ください。寿命低下・回転トルク増大などの不具合を生じることがあります。4.断熱圧縮などによる発熱を含め、周囲温度および使用流体温度は仕様の範囲内となるようにしてください。5.仕様に示す回転トルクは0.8MPa印加時に安定した回転を与えた時の値です。圧力変化や放置後の始動時には回転トルクが変化します。特に放置後の始動トルクは一時的に高くなることがありますのでご注意ください。6.使用条件により使用できない場合がありますので、お問い合わせください。配管前にロータリブロック回転部をインデックステーブルと一緒に回転させて芯ズレを修正してください。インデックステーブル等ダイヤルゲージ図1 同芯度調整

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