SUS316締付継手
5/26

152http://www.pisco.co.jp/継 手チューブ手動弁調質機器制御機器受注生産品技術資料耐腐蝕用ケミカル用クリーン環境用帯電防止耐スパッタ金型温調ストップ弁内蔵回転部配管用ねじれ防止用分配型分離型開放リングカバー■ 接続部着脱方法1.チューブの着脱方法①.チューブの装着  SUS316締付継手は、締付ナットを通したチューブを竹の子の根元まで差し込みます。次にチューブに通しておいた締付ナットの外径六角部をスパナを使用して締付けてください。締付けナットを締付ける際は、下表の締付けトルクを参考に締付けてください。また締付けナットの締付け時にチューブが共回りすることがありますので、チューブを保持しながら締付けてください。締付けナットを締付けましたら、締付けナットが金属本体に当たっていることを確認し、当たっていない場合は、チューブ、締付けナットを外してやり直してください。締付後、漏れがないことを確認してください。●表.締付けナットの締付けトルクチューブ外径締付けトルクø4mm20N・m以下ø6mm, ø1/425N・m以下ø8mm27.5N・m以下ø10mm, ø3/830N・m以下ø12mm, ø1/232.5N・m以下ø16mm35N・m以下②.チューブの取外し  チューブを取外す場合、外径六角部をスパナを使用し締付ナットを外します。次にチューブを外します。 取外しの際は、必ず流体(エア、水など)を止めてから行ってください。2.ネジの締付方法①.ネジの締付け  ネジの締付けは、外径六角部または、本体四角部をスパナで締付けます。また、管用テーパネジタイプにはシーロック加工を施してありませんので、必要に応じシールテープ、または、シール剤などをご使用ください。(詳細は、本文を参照ください。)  締付ける際は、掲載商品の注意事項「8.本体取付上の注意」の表2.締付けトルク及びシーロック色、ガスケット材質を参考に締付けてください。■ 適用チューブ及び関連商品フッ素樹脂(PFA)チューブ………P.806フッ素樹脂(FEP)チューブ………P.812ポリアミドチューブ…………P.816スロットルバルブSUS316タイプ…………P.500

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る